統合失調症について私の体験を
心屋さんのシェアFBに
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医療関係の仕事を選ぶ人は
肉親、知人、自分が病気になったり
自分が怪我をしたりしたときに
自身の心の望む方向が
「医療による幸福に貢献」すること
に向けられていると思います。
しかし、いざ医療の現場に出てみると
「理想」と「現実」の乖離に
打ちのめされるようなショックを
受ける事も少なからずある、訳で…。
私が高校生だった頃、
当時はJRが「国鉄」でしたが(笑)
電車を待つ間に富山駅の中にあった
本屋さんに度々立ち寄っていました。
ふと目に飛び込んできた本が
「自殺のすすめ」
過激な題名だなぁ、と
高校生の私は興味をそそられて
中身を軽くチェックして購入したのです。
それが渡辺淳一さんの著書で
外科医から作家に転身した経緯を知り
身体と心に興味を持つ
きっかけになりました。
(注:私に自殺志向はありません)
「無影灯」や「阿寒に発つ」などの
初期の作品が好きで
廉価な文庫本を買って読んでいました。
「解剖学的女性論」を読んだときは
ほほう…女性とはそーゆーものなのか…
などと思った記憶があります。
(注:私はストレートです…笑)
そして身体と心に興味を持ち始めました。
「統合失調症」については
全ての診断を否定するわけではありませんが
やはり
「これは違うんじゃないか…」と
思う症例に出会ったりすると
会話や動作を観察しながら
他の原因を探って対処するという
少し風変わりな薬剤師でした。
最近はSNSのお陰で
色々な人の考え方や意見を知る事が
容易になりました。
小西Dr.の考えには共感しかありません。
「診療内科」という本も
読んでみようと思います。
こんなお医者さんが増えるといいなぁ、です。
written by Yuumi

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