◾️検証するということ

ここ数日、開脚のテーマばかりで

インパクトを与えつつ(笑)
何故この検証をしているか?
について。
具体的には
筋肉と筋膜の柔軟性や滑らかさが
動きや可動域にどう影響するか、を
可視化できるかな?
と思い、協力して頂いた訳です。
実際に
1.何もしない
2.筋肉を緩める
3.筋膜をリリースする
のステップを踏んでみた所
予想通り
筋膜までリリースしたら
引き攣れるような痛みが軽減して
可動域が広がりました。
痛みの受容体は
膜構造に存在するので
根深い痛みや可動域制限には
「筋膜リリースが必須」です。
ただ
どの様に
どの場所を
どれくらい
どんな順序で
リリースするかによって
その効果には雲泥の差が
生じるのも、事実。
それを証明するような写真が
こちらです↓
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筋膜リリースした方の足が

圧倒的に可動域が広くなり
骨盤がしっかりと立って
筋肉の捻れが解けています。
「開脚」だけを目的にすると
無理に広げようと
痛みを堪えてストレッチしたり
呼吸を止めて我慢したり
または自己流で
身体の構造に負担がかかる
姿勢やポーズをとったりしがち。
まぁ、
できなかったことが
できるようになることで
達成感を味わえる
ことも一つの魅力ですが
身体を痛めては本末転倒です。
昨日のブログにも書いたように
「下半身の筋肉しか緩めず
    開脚を行なったために
    背中に筋膜性の痛みが出た」
という出来事も
筋膜と身体の動き、痛みとの
関連を理解していれば
「納得」の経緯であり
「安心」して対処できる訳です。
LHJでは
Level CとC+のセミナーで
ほぼ全身の基本ケアを習得できます。
基本的な知識がある人なら
これらを応用させる事で
圧倒的な変化を引き出せます。
意識の高い方の参加を
お待ちしています(╹◡╹)♡
written by Yuumi 

コメント

  1. mine より:

    SECRET: 0
    PASS:
    おはようございます。
    8年間チアリーディングやっており、柔軟してましたが、前後開脚できるようにならず。
    Y字バランスもできないままでした。
    3人がかりで柔軟しても開脚は160度も行かないまま筋力だけで技をやってました。
    当時から15年もたち、もとの90度開脚に戻ってますが、こんなでも筋膜リリースまで進めばある程度開脚できるようになるのでしょうか?
    柔軟性のある体にとっても憧れがあります!

  2. ゆ~み より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >mineさん
    コメントありがとうございます。
    理論的には「可能」です。
    LHJでの開脚は
    無理なストレッチや力ずく、根性ではなく
    「科学」的に「構造力学」的に
    アプローチをします。
    筋肉筋膜損傷による重度の癒着や
    骨格(関節部位)の変形がない限り
    理想に近づける事は可能です!

  3. みほ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    最近 ゆ~みさんを知り 毎回楽しみに読んでます。
    すごく 興味があり 勉強したいな と 思うのですが
    誰でも 習う事できますか?
    どこを見たら 講習日や 会場 金額などわかりますか?
    教えてください

  4. ゆ~み より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >みほさん
    コメントありがとうございます。
    最近、真面目にブログをアップしているので
    正直、嬉しいです(笑)
    誰でも習うことはできます。
    あまりセミナー情報を載せていないので
    次回からはお知らせしますね。

  5. みほ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >ゆ~みさん
    返信 ありがとう ございます。
    楽しみにしています。

  6. mine より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ヒラメ筋断裂などしても、アメリカ大会への出場などがあり練習休めなかったり硬い筋肉、腱に無理させ続けてきていたり
    股関節自体が違うのでは?と考えていましたが
    実際にやってみないとわかりませんよね
    ありがとうございます!
    検討させていただきます

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