開脚をするための準備として
1.筋肉筋膜を滑らかに柔らかく
2.開脚の意識を変える
ことが大切です。
緩める準備をせずに
痛みを我慢して
無理なストレッチで広げるのは
筋肉が縮もうとする方向と
逆向きに伸ばすことになるので
筋膜や腱に損傷が起きやすく
最悪、
関節に炎症を起こす場合も。
また
頑張って頭を下げようとすると
背中を曲げることになるので
背中側の筋膜が引っ張られ
内転筋も緊張します。
LHJメソッドでは
最初に筋肉と筋膜を緩めますが
次に、
緩めた身体を上手に「使う」
ことを学んでいきます。
身体の使い方の癖や
考え方の癖に無頓着だと
すぐ「元に戻っちゃう」
のですが
自分の癖に気づいて
身体を上手に使えるようになると
変化を長く持続させられ
セルフケアの効果が
飛躍的に大きくなります。
まずは「緩め」て
次には「育ん」で
最後に「慈しむ」ことで
私たちの身体の可能性を
自然に引き出し
大きく広げることが
楽にできるようになります。
written by Yuumi
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