寝違いについて

昨日久しぶりに元塾生のH君が上京してきたので
友人と一緒に食事をしました。

彼との出会いはかれこれ20年前。

彼がまだ中学生だった頃を思い出すと
「光陰矢のごとし」を痛感しますが
本当に色々な時があったな~~と
会う度に懐かしむ自分がいます。

久しぶりに会う彼は「寝違えて首が痛いんだ」と。

私は、痛みがあるなんてしめしめ(笑)
筋ゆるで痛みを取ってあげよう~~と
早速、筋緊張チェック。

触ってみると左が硬かったので
「痛いの左でしょ?」と確認して
緊張を緩めるケアをして経過観察。

するとH君は痛みが少なくなって
「回旋は大丈夫になったけど、まだ側屈すると痛い」と。

そう、こんな専門用語をサラッと口にする
彼は柔道整復師の資格所有者なのです(笑)

そして前、中、後斜角筋を緩めるように筋肉を動かして
経過観察をしていた時のH君の一言にビックリ。

H君「今まで虫歯になったこと無かったんだけど
  初めて歯医者さんに行って親知らずを抜いたんだ」って。

私 「え?それってもしかして左の親知らず?」

H君「そう左の親知らずだよ」

お~♪そうだったんだ。
この会話で全てが判明しました。

なぜ彼が寝違えたのか。
効果抜群の筋ゆるで痛みが完全解消しないのか。

本人にもその旨を伝えて、食事後もう一度ケアをしたら
残り10%ほど痛みが残っていたようですが
おそらく翌日(つまり今日)には
痛みがなくなっていると思います。

ぎっくり腰や四十肩、寝違えなどの突発的な痛みも
筋ゆるリンパケアで対処すると早く軽減します。

コメント

  1. 整体師S より:

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    そうですね!
    貴重な臨床例、参考になります。。。^^

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