人は変わるし、変われる。

人はどのようにも変わり得る・・と個人的に思っています。

でも「あの人は変わってしまった」という言葉を耳にする時

大概は悪い方に変わっていることが多いよう。

敬愛する西田文郎先生の心学塾ブログでこんな記事を目にしました。

「ショック！」

西田先生はスーパーブレイントレーニングの第一人者で、

北京五輪での日本女子ソフトボールの金メダル獲得

駒大苫小牧高校の甲子園連覇など

数々のサクセスストーリーを生み出してこられました。

でも、久しぶりにお会いした人の変貌ぶりにショックを受けられた。

何があったのだろう・・そこには推察しかありません。

私は今リンパケアというスキルを使って美容健康面での

変身のお手伝いをしています。

これまでに、学習塾で多くの学生の変化を見てきましたし

薬局で多くの患者様の変化を見てきました。

そこで感じたことは「環境」が人を育てるという事実。

単にスキルや知識だけでなく、周囲にどんな人がいるか

日頃からどんな言葉を使っているか、という

当たり前のことが、大きな影響を及ぼしているのです。

楽天的で自分の好きなことに邁進していた生徒は生徒達同士で

いつの間にか勉強も得意になって人間的にも成長していくし

笑顔の患者さん達は薬局で笑いながら楽しそうに話をしては

いつの間にか元気になっていく。

「朱に交われば赤くなる」のように良くも悪くも

よほど精神的に強い人や打たれ強い人でない限り

どうしても環境の影響は受けてしまいます。

環境を整えるか

自分なりのメンテナンス方法を体得するか・・

西田先生のブログを読んで、考えさせられました。