薬膳カレー☆

今日から９月

秋には薬膳的には辛味を摂って、大気の乾燥から体を守り
免疫力を高めて冬に備えることが大切です。

ということで、やや強引な感もありますが(笑)

ここで我が家の薬膳カレー（レトルト）をご披露します♪

左から順に、富山の「廣貫堂」が販売している「やくぜんカレー」

国立市の「こだわり食品株式会社」が販売している「国立薬膳カレー(チキン)」

「朝霞キャロットグループ」が販売している「朝霞カレー」

価格は　左から順に　６０９円　５２５円(店頭)・４４０円(ネット)　４７０円

薬膳ならではのこだわりをご紹介したいと思います。

富山の製薬会社が作ったカレーということで、これは私が帰省したときに
同級生の薬剤師からお土産で頂きました(チョン、ありがとう！)

６種類の和漢素材＋２７種類のスパイス
新生漢方牛という「漢方草」で飼育された良質な国産牛の赤身を
使用した体にやさしいカレーだそうです。

他には「ポーク」もあるようです。

興味深いのは「富山大学和漢医薬学総合研究所」が監修していること。
母校です(苦笑)

国立薬膳カレーは国立在住の友人に「美味しいから」と頂きました。
種類が豊富で他に野菜・ポーク・ルーなど色々とアレンジが出来そうです。

小麦粉、増粘剤、動物性油脂の不使用を謳っており、
体に優しくヘルシーなカレーだそうです。

興味深いのは、サイトにあった
カレーをお安く提供するのに、必須の動物性の脂と増粘剤・小麦粉ですが、
これらはお腹の中で混ざり合い、糊状のものになります。
これが厄介で、３８度以上の高温でないと溶けません。
そして人間の平熱は３６～３７度と言われています。
つまり、人間の体温では時間をかけないと溶けないということです。
このお腹にたまった糊が、胃もたれの原因となります。
　　　　　　　　　　　　　　　　＜こだわり食品株式会社HPより抜粋＞

の言葉。実際に私はカレーを食べて胸焼けをすることが多々あります。
特に高級ステーキ並みの牛肉を使ったカレーだとアウト(苦笑)なので
こういう配慮がしてあるカレーは嬉しいです♪

さて、最後に朝霞カレー。
朝霞市特産の人参とほうれん草を使いつつ
動物性油脂と小麦粉を使っていない、
健康に良い究極のカレーだそうです。

なんと言っても４７種類ものスパイスが入っていて、しかもお肉なし(笑)
かわりに大きな人参がゴロッと入っているので、不思議な感覚のカレーです。

牛脂で胸焼けが定番だった私でも安心して食べられます。
ただ、とろみを出すために増粘剤(キサンタン・グア)が使用されています。

まあ、どっちをとるかという二者択一ですね。

興味深いのはこのカレーを購入できるお店。
私は本屋さんとか雑貨屋さんで買っています(笑)

全国に薬膳カレーは沢山あると思いますので
おいおいご紹介していきたいと考えています。

薬膳・・奥が深いです♪