いよいよ、本日の目玉「友泉スタイルBBQ」です(笑)
と、言っても大仰なものではなく、キャンプの企画の段階で
「木村さんは、量を食べるにも関わらず太らないのには
何か理由があるんじゃないの?」と、言われた一言がきっかけで
実現してしまった・・という偶然の産物(笑)
私の頭に中にある知識は、無意識レベルにまで落とし込まれているので
我慢して~しよう、と意識しなくても食材や調味料、食べる量や飲む量を
自然に調節しているのだと思います。
なので、今回のBBQのお話が出たときにも、即座に
「あっ、いいですよ。メニューを私流で考えればいいんですね。」
と安請け合いをしてしまった(笑)
まぁ20人くらいなら、なんとかなるだろうと
高をくくっていたのだけれど・・・・
蓋を開けてみると「え?40人分なの?」という事態に(@_@)
となると、食材下ごしらえを参加者の皆さんに手分けしていただき
私はレシピをもとに、指示を出したり、味付けを担当することに。
さて、面白BBQが始まります。
とその前に、腹ごしらえ(笑)
差し入れていただいた「温泉饅頭」
まだ温かさが残っているお饅頭って初めてでしたから
興味津々で頂きましたが、甘味も適度でとても美味しい
お饅頭でした。さめても美味しかったのは言うまでもありません。
ちなみに、写っているのは松山アヤトさんの手です(笑)
笑顔っていいですね~。癒されますし、元気が出ます。
ということで、腹ごしらえの後
女性だけでは、とても手が足りないので近くにいる男性にも
積極的に調理に参加をお願いしました。
その画像がこちら。
なんと、講師の松山アヤトさんがエプロン姿でスイーツ担当(笑)
アヤトファンには怒られそうだけれど、妙に似合ってます!
ここで作って貰ったスイーツのレシピは、茶ラダバー茶々や花(ささやか)の
プロデューサーである安田ひと絵さんから教えて頂いた
「お麩の紅茶フレンチトースト」を友泉流にアレンジ。
お麩は、高たんぱく、低カロリーで夕食に最適な食材ですが
その独特の匂いがスイーツにするには難点でした。
しかし、濃く入れたアールグレイの紅茶に浸すことで、
匂いが香りに昇華し、見事なお菓子に変身しました!!
やはり、プロのレシピは一味も二味も違います。
数日前にお会いした安田ひと絵さんとのご縁が
このような形で役に立ったことも嬉しい出来事でした。
そして意外な人も
こちらはトライアスリートの藤原裕司さん
後で知ったのですが、
藤原さんはお肉を食べないベジタリアンだったそう(^▽^;)
心の中で「肉食べないんだけど・・・」と思っていたかどうかは不明ですが(苦笑)
心良く調理を引き受けて下さって、寛大な人柄の一端を垣間見ました。
藤原さん、どうもありがとう♪
材料も40人分ともなると、想像を絶する(笑)量で
全くイメージが出来ないという非常事態に。
部屋が5つだったので、材料を切るのは5チームに分かれて
それぞれナムルの食材を切ってもらったのですが。。。
私の伝え方が適切でなかったのか・・・
痛恨のミス・・・・
切り方が統一されていないorz
あるグループは、ほうれん草を全く切らず(当然根もついたまま)
茹でてくるし、人参・大根の太さもマチマチ
唯一大きさが揃っていたのは、もやし(笑)当然ですね。
人によって感覚が違うのだと、今更ながらに知りました。
教訓:大勢で作るレシピには、切り方の太さ・長さも記入しましょう(笑)
持って来る順番もマチマチなので、材料と調味料を合えた後に
「はい」と、また別のグループが茹でた野菜を持ってくる(笑)
オーマイガッ!!
調味料は全て私が味見をして作っているので、段々舌が麻痺してきて
味がなんだかわからなくなってくる(涙)
普段の料理では、想像できない問題が次から次へと発生して
「いつになったらBBQが食べられるのだろう?」・・いや
「本当にBBQは皆で食べられるのだろうか」と、
お気楽な私にしては珍しく、切ない気持ちがこみ上げてくる。
「お豆腐がカラスに食べられました!」(えっ?カラスって豆腐食べるの?)
「この薄切り肉は味付けどうします?」(えっ? BBQなのに薄切り肉?)
「キャベツはどれくらいの大きさに切るんですか?」(食べられる大きさに)
長ネギをみると斜め切り、みじん切り、千切り、と料理教室での
切り方練習のような状態に(笑)
次々と問題が起こるので、最後は良い意味で開き直っていました。
「そう、食べられりゃいいんだ(笑)」です。
友泉スタイルなんだから、いつものBBQとは違って当たり前(苦笑)
かくして、前代未聞の食べても太らないBBQ
レシピは近日公開(笑)
写真が全く撮れていないのは、その時パニクッていた証です(;^ω^A
BBQには火おこしが大切。
そのプロが実は宮塚さんでした!!
なんでも、炭を写真のように組み上げて、
中に空気が通る道を作るのがコツだそうで
赤く燃える炭ができるまで待って、それを広げて火力を安定させると
美味しいBBQが出来るんだそうです・・・全部聞いたお話 (o^-‘)b
宮塚さんは「俺が火をつけるのは高いんだぞっ」と
相変わらずの憎まれ口をききながら(笑)
3つの火のうち、2つを上手にコントロールしてくださり
お陰で、最後まで全く炭を足さなくても大丈夫でした。
何ごとにもプロがいてくださると助かります(笑)
ちょっぴり暗い雰囲気に見えますが、かなり盛り上がっていました。
黄色のウインドブレーカーを着ている人が、ベジタリアンの藤原氏
その隣で黒いTシャツ姿が、火起こしプロの宮塚氏 です。
当日は雨の中、BBQを囲みながら、
各々のグループでそれぞれに歓談。
BBQの後はコテージに場所を移しての二次会(笑)
こんな感じで、まるで居酒屋風に楽しむグループもあれば
こんな感じで、真面目にトライアスロンについて語りあるグループもあり
まぁ、それぞれが楽しんで夕餉を終えられたことが一番の満足でした。
大変な思いをした分、満足度も大きい一日でしたね。
ご協力頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
心より、皆さまとのご縁に感謝いたします♪
To be continued !








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