◾️「緩める」の先へ

LHJメソッドでは

Level C (Care begginer)と
Level C+(Career partner)を通じて

体内感覚を磨くことで
身体に対する自己認識が変わり

今までの視点が変わることで
メンタル面でも
大きな変容を引き起こします。

まずは
この動画をご覧ください。↓


LHJメソッド セルフケアで行う
「足を大腰筋から動かす」動きが
左右で全く違うことが明白です。

どうして、こんな現象が起きたのか?

これは簡単に説明すると
彼女の左足だけに
筋膜リリースをかけたので
大腰筋の動きを制限しないで
自由に足を動かせるようになった
からです。

普段、Level Cでは
筋膜リリースはかけないのですが
(十分に筋肉を緩ませるため)

彼女は
「大腰筋を使って足を動かすこと」
ができなかったので

急遽、私が
ピンポイントで筋膜をリリースした所
上の様な違いが生まれました。

身体についての話を聞くと
学生の頃から「骨盤周辺が
締め付けられるような感覚」
があったそうです。

「締め付け」と感じたのは
「筋膜の癒着」による可動域制限が
原因の一つかもしれません。

実際にリリース後に
左右の足を動かした様子を比較
してみると


↑左足だけ               ↑両足とも
    筋膜リリース           筋膜リリース

筋膜リリースをかけることで
制限が減少して可動域が広がり
右足の上がり方が違います。

この方は「緩める」だけでは
変化を感じる事が難しく
(緩めるための動きができないので)

「緩める、その先」のケアが
必須なタイプの人なのです。


↑筋膜リリース無    ↑筋膜リリース有

動きの滑らかさの違いが
明らかに見てとれます。

そして
筋膜リリースをかけることで
「初めて大腰筋から動かすという
   感覚が掴めました!」と
破顔でおっしゃっていました。

こちらは彼女のアンケートです。

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コンプレックスだらけの身体だったので
今日はメンタル面だけでも!!という
思いで参加させていただいた
のが本音です。

でも、身体が変化するという事を
こんな私でも体験できて、
びっくりと感動で泣きそうです。

うまく伝えれませんが、たぶん

47年生きてきて初めて自分の身体を
好きになれた気がしています。

まだまだ、どんどん好きになって

いける気もしています。

他の人からすれば当たり前のことが
できないコンプレックス。

私は今、大声で自分の身体に
「よかったねー!!」
「動いたねー!!」って叫びたいです。

今日はセミナーを受けに来て
本当に本当によかったです。

木村先生には大感謝です。
本当にありがとうございました。

また是非大阪でセミナーを
開いていただきたいです。

以上です。
彼女がセミナーに来てくれた理由は
アンケートには6つ全部に◯(笑)
でも、本当の理由は
お母さまが昨年の11月に
体調不良で受けた病院の検査で
既に末期のガンだと宣告を受け
余命宣告を受けた半年
(ご本人には一年と告げられたそう)
を待たずして
わずか2ヶ月で、ご逝去され
その間のお母さまの看護や
お父さまのお世話や
諸々の片付け事などで
ゆっくりとした時間が取れず
身体と心が硬くなっているのを
感じながらも
何をする気も起きなかったけれど
49日が過ぎて少し落ち着いた頃に
私のブログをご覧になられて
「あ、大阪でセミナーがある!」
「今、動かないと!!」
と、思われて
参加を決められたんだそうです。

言葉にはされませんでしたが

多分
内容も良く分からないまま(笑)



そして

「Level C+まで出たいんですけど
   今日墓前にお線香を備えたいと
   おっしゃる母の友人がいて…」

Level Cだけの受講でしたが
嬉しそうにお帰りになられました。
天国のお母さまも
愛する娘の元気そうな様子に
一安心されていることでしょう。
私も
「大阪でセミナーをやって
    良かったなぁ〜〜」と
シミジミ感慨に耽りました。
LHJメソッドは日々進化中。
セミナー情報を知りたい、
という方は
こちら  をポチッと(笑)
お会いできますことを
楽しみにしています。
written by Yuumi 

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