頑固なコリや運動不足、いきなり運動すると逆効果!?

いきなりですが、肩こり・腰痛のクイックチェックです(^○^)
このポーズ、両腕が耳につきますか?
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前屈はどのくらい床に手が届くでしょうか?

注)無理なく力まないで行った結果をみてみましょう。
肩こり・腰痛と言えば、体のお悩みのトップ2!
痛みがある、肩が上がらない、腰が曲がらないとおっしゃる方はとても多いです。
そして、また「運動不足だから運動しないと」または「筋肉をつけるため運動をしている」と筋肉が弱っているのは筋肉がないからだと、その大多数の方がおっしゃいます。
いえいえ、そのまま運動するのは故障の原因になるかもしれませんよー!!
上のチェックで両腕が耳に付かなかったり、前屈で床に手が届かない場合、筋肉・筋膜が硬くなっている可能性があります。
両腕が耳に付ける具合は、この友泉先生を目指しましょう(笑)
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このチェックで痛みがあると硬くなっている状態がわかりやすいのですが、痛みがない場合ももちろん筋肉・筋膜は硬くなっています。

なかなか自覚しずらいようですが、実は体が硬くなり過ぎたために知覚麻痺を起こして、痛みもコリすらも感じなくなっているのです。
そして、体が柔らく(ストレッチが得意の方という意味)楽々できているのに、何かと肩こり・腰痛に悩まされている方、「一見柔らかいのに何故!?」と思う方もいるかもしれませんが、この方も筋肉・筋膜が硬い方の可能性があります。
硬いまま腱だけが伸びてしまっている状態で、これを私達は「隠れ筋縮み」と呼んでいます!
以前、ヨガのインストラクターさんがギックリ腰に苦しんでいる事がありました。
体が柔らかいはずなのに!?と言うお声が聞こえてきそうですが…「隠れ筋縮み」だったのでしょう。
柔軟ができて体が柔らかいことと、筋肉・筋膜が緩んでいる事は全く別のことなのです。
この筋膜・筋膜が硬くなる原因は、運動不足・過度な運動・デスクワークで長時間の同じ姿勢・昔の怪我などなど。
さてこの症状、いきなり運動で解消しようとするのは効果がありません。
効果がないだけでなく、故障の危険性があります。
一般的に、硬いものに負荷をかけるとヒビが入ったり、折れたりしますよね。
それは硬い筋肉も同じで、急に運動という負荷をかけると細かな損傷を起こします。
治ろうとする時拘縮が起き、結果的に筋肉・筋膜はますます硬くなります。
こんな時は体を緩めて、筋肉・筋膜をリリースするのが一番の早道です。
筋肉だけを緩ませるのでは6、7割の効果しか得られません。
筋肉を包んでいる筋膜をリリースすることで
、残り3、4割の「これ以上は限界かな」と諦めていた部分が楽にスムーズに動くのを体感できます。
それは「オイルを注したように楽に動く」とご意見を頂くこともしばしば。
私達がオススメしている筋膜リリースは、筋膜を無理に引き剥がそうとするものではなく、筋膜に垂直な圧をじんわりかけることで、自然に剥がれてくるのを待つ、負担の少ない方法です。
補足として追加しますが、マラソン、ヨガ、ストレッチなど様々な運動そのものが、決して良くないと言っているのではありません。
運動をするその前に、筋肉・筋膜リリースを行うと、故障なく体が鍛えられ、より効果を得ることができるのです。
いつまでも、イキイキと体を動かしたい、スポーツをしたいと思っている方には、まず筋肉・筋膜をリリースすることがオススメなですよ〜!
「自分に当てはまるな」とピン!ときた方は、下のスケジュールから、筋膜リリースセミナー、リンパッドセミナーをご覧になってみて下さい♪

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