スポーツ分野でも医療分野とおなじように
「笑顔」の効果を推奨しています。
走る時に画面のように
通常の表情と笑顔でタイムを比べると
笑顔の方が動きがスムーズで
実験に参加した
13人中7人のタイムがよくなり
合計タイムの平均をとると
0.18秒短くなりました。
笑顔の効果はピッチングだと
さらに顕著になって
「驚いた
笑顔のときはテークバックのとき
リラックスできて
投げるとき意識を集中できたので
はやく投げられた気がする」
という感想を述べているように
実際の画面からも緊張がほどけて
リラックスしている感じが見えますね~
この笑顔がキュート(笑)な男性の場合
13km/秒も球速が速くなってる!!
笑顔の効果…凄すぎです(笑)
実験に参加した
13人中9人の球速が速くなり
合計球速の平均では12km/秒も
笑顔だと速くなったのです(驚)
この実験を指導し
スポーツ面に「笑顔」の効果を取り入れている
東海大学 高妻容一教授の言葉には
今のスポーツ業界の古い体質に対する
正直な気持ちが表れています。
「日本スポーツ文化の中で
何をへらへら笑っているんだ
という指導者がいるが
スポーツ科学を
もっと取り入れないと
世界と競争できない時代」
「いろいろな面で
変わりつつあると思う」
そうなんです!
闇雲に
「根性」だとか「努力」だとか
一昔も二昔も前の古い精神論を
最上段から振りかざす
間抜けな指導者は
早く表舞台から退場してほしい。
筋肉は緩むことで
最高のパフォーマンスを発揮するんだ
ということを
賢明な指導者には知って欲しい。
あ、でも
一般的なストレッチじゃ
筋肉は効果的に緩まない(苦笑)ので
注意が必要です(o^-‘)b












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