腔の概念について
さとう式リンパケアでは体の基本構造に腔の概念があります。
今までにない考え方なので、一般の人には理解しづらいかもしれません。
イメージしやすいように腔をプロの漫画家泉麗香さんにイラスト化してもらった図

こんな感じです。
泉麗香さんありがとうございます♬
口腔、胸腔、腹腔が潰れた状態だと内臓の機能は
確実に低下していきます。
胸腔が潰れている人って本人に自覚はありませんが、
体を触っていると結構な割合でいるように感じます。
肋骨に触れて、凸凹した感じがある場合は
胸腔が潰れ始めています!
今回見て判りやすい症例写真が撮れたので、ご紹介!!
胸腔が潰れている人でも、筋ゆる・リンパケアで胸郭が立ち
胸腔が広がると、こんな風に変化します。
左側が胸腔のつぶれた状態、右が広がって元に戻った状態です。
ご本人は「息がしやすくなった」と感想を仰っていました。
胸腔には肺と心臓が収められているので、胸腔が広がることにより
心肺機能は向上するので、おそらく呼吸が楽になっただけでなく、
血液循環機能も向上していると思います。
筋肉をゆるめると、骨は簡単に動きます。
心不全やCOPDなどには正に福音ですよね。
今後はさとう式リンパケアを必要としている多くの人に
更に理解を広めていこうと思っています。
iPhoneからの投稿


コメント
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友泉先生
ご丁寧なご紹介をありがとうございます。
まだ初級を受けて間もない頃に描いたもので
お恥ずかしいですが
心を込めて描いたので
とっても嬉しいです。
それにしてもこの症例写真はスゴイですね(@o@)
ハッキリ現れています。
これかせも『さとう式リンパケア』で楽になれる人が
増えますように。
友泉先生のご活躍も楽しみにしています。