◾️筋膜リリースを見る!

昨日のブログで

「緩める限界」について触れましたが
私が「緩める」だけじゃ無理かな?
と思い始めたきっかけは
自分の肋骨骨折でした。
以前紹介しましたが、
2015年11月2日に骨折して
一ヶ月にはゴルフ合宿で
フルスイングできるまでに回復!!!
内心「すげー」と思いながら
経過観察をしていく中で
2ヶ月以上たった頃
(この頃には普通に動ける状態に)
「動く」と…というか
「少し引っ張るような動き」をすると
芯の方で「チクッ」と痛むのです。
そして、その妙な痛みが
なかなか消えない…
緩めても???という具合で
何だかスッキリしない。
「うーん、これは何じゃろ?」
と身体を観察していくと
奥の方で何かが引き攣れる感覚あり。
あれ?
これが筋膜の癒着かな?
と思い
少し圧を強くかけると
見事に引き攣れ感が改善しました。
おぉ!!
押してもいいじゃん!!
か、い、が、ん。
実際に筋膜の癒着は
頑固な肩こりが生理食塩水の注入で
解消するシーンが撮影されています。
その動画が、これ↓

ほぼ中央上部に映っている白い線が
筋膜の癒着部位です。
生理食塩水を注入すると
ふわふわ〜っと
癒着部位が剥がれていく様子が
見えます。
すると患者さんは
「あ、肩こりが治った!!」と
大喜びされるのです。
私も最初は
「そんなバカな…」と怪しんでいましたが
(プラシーボだと思ってた)
実際に酷い肩こりで
吐き気と偏頭痛に悩まされていた人が
LHJメソッドで楽になっていたのですが
この生理食塩水治療の話をしたら
なんと!
自分で探してその治療を受けられ
こともあろうか!!
「こっちの方が楽なので
    こっちにしま〜す」
と早々に方針変更されました(笑)
まぁ、ご多忙な方でしたし
筋膜リリースは痛みを伴いますし
やや時間がかかるので
その選択は想定内でした。
そして、
彼女の言葉で筋膜リリースの効果を
私は確信したのです。
腰を緩める動きも
筋膜が癒着していては
十分に効果が現れません。
先ずは筋肉や筋膜を緩めて
ちゃんと動ける状態にしてから
筋肉の滑走を阻害している
筋膜の癒着をリリースすることで
望む動きと効果を得られるのです。
これが事実だと
身を持って体感してから
次のステージが見えてきました。
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4月8日に渋谷で最後のセミナーを
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written by Yuumi 

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