◾️LHJメソッドについて(Part2)

昨日からの続きです!

 
理学療法士さんが作業療法士さんに
「とにかく良いから」とだけ言って
体験会を勧めてくださった理由は
「筋膜リリース」による圧倒的な変化。
理学療法士(以後PT)さんは
以前右鎖骨を骨折して、それ以来
右肩に力が入りにくくて
いつも右肩が下がっている状態だったそう。

PTとは動作の専門家として
患者さまの基本的な動作能力を回復させるべく
動作改善に必要な様々な技術を用いて
日常生活の自立を目指すお仕事。

なので

自身の体の動き(右肩)についても
様々な方法で改善させようと
パートナーのPTさんと試行錯誤されて
いらっしゃったようでした。

試行錯誤の中に
「緩めるケア」があったのですが

彼女曰く

「緩めるだけだと、
    筋肉の緊張がなくなり
    力が出せなくなる」

んだそうです。

確かに私の経験でも
生まれつき関節が柔らかい人は
一見柔軟性が高そうに見えますが

実際は不安定さを補おうとして
無意識に力が入ってしまうために

深層の筋肉がとても硬くなって
根深い痛みや凝りに悩んでいる場合が
散見されます。

そんな時は
筋膜の癒着を剥がすように
呼吸に合わせて加圧と除圧を繰り返すと
筋肉の適正圧が戻ってきて
可動域と痛みが劇的に改善します。

そのPTさんは
最初、軽く緩めたときに

「うん、腕が軽くなって
    可動域も広くなった」

と効果を実感されていましたが

LHJメソッドで次のステージである
筋膜リリースを試しに体験して頂きました。

少し(というか、かなり?…笑)痛いのですが
きちんと理論をお伝えし
どのような変化が起こるのかを理解すれば
不安による筋緊張は避けられます。

その結果、
二人のPTさんが驚くような

・筋肉のトーン(トーヌス)が回復し
・可動域が広がり
・肩の位置が両肩揃って
・力もちゃんと出る!

という、まるで理学療法のお手本(笑)
のような変化を引き出せたのです。

肩の筋肉に触れて柔らかさをチェックしたり
鏡に映る自身の肩の高さをマジマジと見たり
指を握ったり、腕を上げたりして
筋力の出方を調べる様子は

まさに「ザ・理学療法士」の姿でした(笑)

そして昨日お話しした

「とにかく良いから行ってみて!」

と言う友人の作業療法士さんへの
無茶振り(笑)になったのです。

ちなみに作業療法士(以下OT)さんのお仕事は
患者さんの応用動作能力の回復と
本人が望む社会復帰を実現させるべく
社会的適応能力を回復させることだそうです。

LHJメソッドでは
メンタルにもアプローチするので

(体が緩むと心も変わりますし
自身の思う通りの変化を実感することで
より大きな自信が生まれます)

自分の体への意識の向け方や
思考や行動の癖があぶり出しのように
明確になります。

そして、OTさんにも

「何があるか分からなかったけど
    参加して良かったです。」

と感想を頂きました。

LHJでは
理論と感覚を大切にした
セルフケア&施術を提供しています。

最後に体験会に参加頂いた
別の方の動画をご覧ください。

何年も悩んでいた痛みや
何年も抱えていた不安が消えて
喜びにあふれた一分間です。

 
 
 
LHJメソッドは日々進化しています。
 
written by Yuumi

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