■便秘薬の副作用か、高マグネシウム血症で2人死亡
(読売新聞 – 11月27日 19:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=679782&media_id=20
これはmixiの記事ですが
いつかは、こういう副作用が公表されると思っていました。
おそらく水面下では、このような事故は今までにもあっただろうと
想像できます。ただ、公表されなっただけで・・・
亡くなられた方のご遺族の無念は、さぞやとお悔やみを申し上げます。
しかし、安易に薬を使いすぎる危険性についての啓蒙を呼びかけ
今後同じような医療事故の発生を防ぐという面からは必要な公表です。
便秘治療薬として有名な「酸化マグネシウム」は俗に「カマ」と呼ばれ
非常に頻用されています。お年寄りは内臓の機能が落ちるので便秘に
なりやすいという特徴があります。自分の体は自分で守るという意識をもって
一度飲んでいる薬について確認をされることをオススメします。
他に胃薬で「アルミニウム」が含まれるものも多いのですが
これも脳に悪影響をあたえる危険性があるので、胃薬の成分を確認されると
良いですね。マグネシウム、アルミニウムどちらにしても金属元素なのです。
薬だからと安心してカパカパ飲むのではなく、
必要最低限で押さえる工夫をしましょう。
自己防御力をつける賢さが問われる時代になっているのですから。
このようなニュースを聞くと、やるせない気持ちになります。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
合掌

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