◾️息子の誕生日

今日は一人息子の30回目の誕生日。

まぁ30にもなれば一人前の大人
と思うはずですが
「いつまでたっても、子ども」
という気持ちが強いことに
自分でも驚きます(笑)
もう30年も経つのに
出産当日の一日を
昨日の事の様に思い出せる事も
不思議な感覚です。
(基本忘れん坊なので…笑)
セミナーや講演で伝えているように
「知識は忘れるが
   感動は忘れない」
んだなぁ〜、と実感です。
私は子どもの頃から
割と将来の展望を考えて行動していました。
例えば勉強をする時も
「将来子どもが生まれた時に
    ちゃんと教えてあげられるように…」
と思って頑張った記憶がありますし
高校で世界史を専攻したときも
将来海外旅行をしたときに
現地の歴史を知っていたい
と考えましたし
スタイルキープについても
実母がやや太めだったので
(お母さん…ごめん…笑)
息子にとって、できるだけ
「自慢のお母さん」
でいたかったのです。
顔や表情については
実母が少しブスだったので
(お母さん…もっとごめん…苦笑)
「綺麗でいたい」と思っていました。
現実は
息子に勉強を教えようとすると
(塾で先生をしていたので、お手の物)
かなりの確率で
「嫌がられ」ました(笑)
ちゃんと聞いて実行すれば
点数が取れるにも拘らず
(実際高校一年の時に数学で0点を取って
次回の数学では私が付きっ切りで教えて
87点位に点数が増えて、担任の先生に
「今回一番伸びたのは木村君です」と
驚かれた事があるんです)
でも、
次に「教えようか?」と言うと
「ううん、いい。」と
言うことは聞かない(笑)
息子は小さい時から
頑固な子どもだったので
この点については諦めていました。
子育てや塾での講師経験を通して
「自分の思うように人は変えられない」を
嫌というほど思い知りました。
でも息子がいたお陰で
たくさんの楽しい思い出が作れましたし
なにより
「綺麗でいたい」と
努力したのは確かです。
ここが「夫のために」ではない点が
微妙なのですが…(苦笑)
いずれにしても
無事に30歳のお誕生日を迎えられた事は
母としてとても嬉しいこと。
これからは早く結婚して
孫の顔を見たいなぁ〜(笑)
と、密かに願っております。
 そんな事を思った
息子の誕生日でした。
拓哉、おめでとう🎊🍾🎉
生まれてきてくれて、ありがとう😀💕
written by Mother

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