二日続けての大阪セミナー報告
Level Cではセルフケアと体内感覚
Level C＋では施術と共振について
理論と感覚を
学び体感していきます。
セミナーの「場」自体の
エネルギーの質が
学びや体感にも影響するので
どんな人が集まるのか？も
セミナーの大切な要素です。
そして
どんな学びや体感があるのか？
については
参加者さんのアンケートが
一番分かりやすいと思うので
こうして紹介しています(^_−)−☆
Level C受講後
今回たまたまブログを見ていたら
木村先生のLHJメソッドを
大阪で開催するという事を知って
一度お話を体験したく受講しました。
自分が思っているほど(以上に？)
体はこわばり
無意識に力が抜けていなかった事に
気づけて大変良かったです。
体の芯からポカポカして、久々に
体が温まる事を思い出しました。
身体だけでなく心の話も
真剣に話してくださり
勉強になりました。
【ゆ〜み解説】
Level Cでは身体を緩めることを
目的にはしていません。
あくまで
「現在地を知る」ということを
目的にしています。
緩まないから「駄目」
だとか
緩んだから「良い」
とかの
判断やジャッジは一切しないのです。
意外に思われるかもしれませんが
「人は自分の身体を
本当には知れない」からです。
アンケートにある
「体の芯からポカポカする」
というのは
自律神経のバランスが整った
結果なのです。
Level Cは
セルフケアを通して
体内感覚を磨きながら
身体を慈しみ
現在地を知って
自分をよりよく知る
新しいタイプのセミナーです。
Level C＋受講後
末端冷え症なんですが
施術をしてもらった最中や後も
体がポカポカ温まっているのが
凄く嬉しいです。
他の施術やセルフケアでも
温まったことがありません。
体も心も同時にゆるまった感じです。
施術者本人もゆるまっていくので
有難いです。
まだまだ心も体もゆるみたいし
ゆるませたいので、まず
身近な家族を施術したいと思います。
みんなでHappyになります。
【ゆ〜み解説】
Level C＋では
施術の方法を学ぶと同時に
拇指球と大胸筋の連動を感じながら
共振動を通じて
自分の身体が緩む感覚や
脱力しながら身体を動かす方法を
学んでいきます。
感覚的な習得が必要なので、
このステージでは、
人によりますが
多少の練習が必要になります。
まさに
理論と実践を地でいくようなセミナー
体験して頂くのが一番(笑)
末端冷え性と自称しているHさんも
自律神経バランスが交感神経優勢に
傾いているのが主原因なので
Level Cで現在地を知った後には
「緩む」ために必要な感覚を磨き
「緩む」ために大切な動きを身につけ
「緩んだ」状態を維持できるように
他者の力(身体？)をお借りして
実験的に体験することが
再現性を高める意味でも大切です。
(注：セミナーでは変化が出るけど
家でやるとあまり変化しない
のでは困りものですから…笑）
セミナーアンケートとしては
この2枚が通常です。
ところが、彼は
この後のセルフ筋膜リリースで
「身体に異変(?)」が起きたので
その対処法をお伝えした後に
感想を書いて頂きました。
セルフ筋膜リリース後
筋膜リリースを体験させて頂きました
が、小さい頃に鎖骨を骨折したので
初めに左側の上体をセルフケアしました。
右手よりも施術をした左手の方が
肩の位置があがり
グルグルと腕がよくまわりました。
するとバランスがくずれたのか
右手がしびれてきて
右側もセルフケアを行いました。
すると徐々にしびれがとれていき
腕も左手同様
グルグル回せるようになりました。
【ゆ〜み解説】
筋膜リリースをかけると
圧倒的な変化がおこります。
彼の場合は
小さい頃の左鎖骨骨折による
筋肉と筋膜の緊張、癒着が
ある程度安定していたところに
急に左側だけ筋膜がリリースされ
今まで「それなり」に
安定していたバランスがくずれて
神経の圧迫or
筋肉筋膜の緊張による血流減少
が起きてしびれが生じたようです。
このような場合には
「不安」によるコーチゾンなどの
ストレスホルモン分泌が
症状をさらに悪化させる
危険性が高いので
その場で解説をして
「安心」して頂きました。
身体は
私たちが考えている以上に
繊細で我慢強くて
そして正直(笑)です。
この辺りのお話については
またの機会に。
最後に
左側だけセルフ筋膜リリースをした後の
動画をご紹介します。
過去に骨折したにも拘らず
過去に骨折したにも拘らず
左側の方が可動域が広くなり
動きも滑らかです。
ただ、
この後右側に痺れが出てきた…
バランスって大切ですね(笑)
本当に身体の奥深さを
実感した大阪セミナーでした。
ブログを読んで
参加してくださった
Kさん、Hさん
ありがとうございました〜
（╹◡╹）♡
written by Yuumi
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