先日熊谷にての講演は、某企業さまからのリピート。
開催地が異なるため参加者さんは違うとは言え
毎回同じ顔ぶれの役員さんらが臨席されるので
ネタばれの危険性が…(苦笑)
今回はソチオリンピック閉会に合わせて
緊張の場面における身体と心の反応や
なぜ注意をしていてもミスが起きるのか
その辺りの知られざる事実について
話をして実際に体験して頂きました。
内容的にはリンパケアというよりも
MRT(Muscle Release Technique)に近いのですが、
筋肉を鍛えることと緩めることの違いを
分かりやすく伝えられたと思います。
なので懇親会では多くの人から施術の希望が…(笑)
どんな希望かというと
1,膝が痛い…理由を説明して5分ほどの施術で
痛みが軽快。足を何度も動かして確認
2,腕が上がらない…症状を聞いて10分ほどの施術で
本人が驚くくらいに腕が上がるように
3,顔がむくむ…5分ほどの施術で男性が見ても分かる
程度に浮腫が改善、その後食事指導(笑)
4,腰が痛い…痛みをチェックして10分ほど施術後
身体を曲げても痛くない程度に軽減
5,指がしびれる…筋肉の緊張をチェックして10分ほど
の施術後、握力が戻り痺れが軽快
6,肩こりが酷い…顎周辺の緊張をチェックして5分
ほどの施術で肩こり解消
これらのいずれの人にも、
その後のセルフケアの方法を伝えておきました。
始めは半信半疑だった参加者さんですが
「おぉ~、痛くないっ!」とか
「本当に動くようになった!」とか
「あれっ?どうして違うんだろ?」とか
驚嘆の声が響く度に笑顔と笑い声が
会場に広がっていきました。
大切なことは、病気や痛みを観て悩むるのではなく
自身の身体に備わっている回復する力を信じて
元気な箇所や痛みの無いところを広げる意識です。
世の中の医療難民と呼ばれる人の多くに
自分の力で治る気持ちを強く持って欲しい
と思いますし
いつも応援しています♬

コメント